2012年10月28日日曜日

『4行 + 1行日記』のススメ

      
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こんにちは、marubon(@photopota)です。

皆さんは、日記を書いていますでしょうか。

目的は人それぞれですが、自分の人生において有益な活動ですよね。
しかしながら、実際は思い立っても日頃の忙しさや面倒さからなかなか続かないものです。

そこで、有益かつ習慣化しやすい簡単な方法を紹介したいと思います。




牛丼屋ではないですが、特徴として以下があげられます。

  • うまい → 時間に対するROI(投資対効果)が高い
  • 早い → 短時間で対応が可能
  • 安い → 時間的なコストが低い

では、具体的に説明していきましょう。
これは、『4行日記』というものの改良版?になります。

『4行日記』に関しては、以下のエントリで詳細が記載されてますので、参考にして下さい。

日常からネタをひねり出す「4行日記」のススメ
日記を書くならテンプレートを作ろう。4行日記とえばろぐのススメ。 / 旧:あなたのスイッチを押すブログ 

これは文字通り日記を4行で書く方法です。4行のみですが、それぞれの行に成長のコツが詰まっています。エッセンスのみを凝縮した型ですね。能に守・破・離という言葉がありますが、型を守ることで先人と同様のメリットを享受するTIPSと言ってよいと思います。

  1行目 【事実】 その日にあったことや自分がやったことを書く

  2行目 【気づき】 その事実を通して気づいたことを書く(反省する)

  3行目 【教訓】 その気づきから導き出されたことを教訓としてまとめる(次の行動の目標を作る)

  4行目 【宣言】 その教訓を活かして、できている自分の姿を描く(イメージを描く)


では『4行日記+1行日記』とは何かというと、上記『4行日記』に下記の1行を追加したものになります。

  5行目 【感謝】 その日にあった感謝できるこことを書く

本当に些細な事でもよいんです。清々しい目覚めができたとか電車で椅子に座れたとか。
これは心理学的な見知から検証されている方法です。

下記「ハーバードの人生を変える授業 著:タル・ベン・シャハー」という書籍にて実験結果が述べられています。2つのグループに分け、片方にちょっとしたことでもよいので毎日、感謝できることを5つ書いてもらうという実験を行いました。
結果は、何もしなかったグループと比較して、人生をもっと肯定的に評価できるようになっただけでなく、幸福感が高くなり、ポジティブな気分を味わえるようになったとのことです。
当書籍の中では、アクションとして感謝ノートの作成をすすめています。

しかしながら、感謝ノートを別途作成するのは大変です。そこで先般述べた『4行日記』に1行追加してしまおうというのが今回のアイディアです。

追加のTIPSとして、書いていることを目の前に浮かべたり、書きながらもう一度経験しているように感じることが効果を高めるポイントです。

また、「ザ・シークレット 著:ロンダ・バーン」の書籍においても「感謝の石」という手法で感謝の効果と習慣化について言及されています。 興味があれば手に取ってみて下さい。


まとめ



『4行 + 1行日記』を紹介しました。以下の5行になります。
有益と感じて下さった方は、実践してみて下さい。
私も現在実践しているところです。

  1行目 【事実】 その日にあったことや自分がやったことを書く

  2行目 【気づき】 その事実を通して気づいたことを書く(反省する)

  3行目 【教訓】 その気づきから導き出されたことを教訓としてまとめる(次の行動の目標を作る)

  4行目 【宣言】 その教訓を活かして、できている自分の姿を描く(イメージを描く)

  5行目 【感謝】 その日にあった感謝できるこことを書く





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